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【株式投資】日本株より米国株がおすすめの理由

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この記事を書いた人
ジリたん

・ブラック企業勤務の非正規。
・節約&貯金→投資で資産1000万。
・株式投資とブログ運営を勉強中。

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こんにちは、ジリたんです。

◆このサイトは、
株式投資で副収入を得よう
資産を拡大して経済的にゆとりを持とう

というテーマで運営しています。

◆私は日本に産まれ日本に育っているので
馴染みのある国内企業はたくさんあります。

逆に知らないアメリカ企業はたくさんあると思います。

◆それでも株は、アメリカの株の方を多く買っています。
ここではその理由を解説していきたいと思います。

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現状、アメリカが世界経済の中心

◆現時点で
経済における世界の中心はアメリカです。

それは世界中の株に投資する銘柄
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
の構成比率を見ても明らかです。

出典:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)目論見書

◆こちらがオール・カントリーの目論見書に記載されている国・地域別の構成比率です。

グラフの黄緑の部分、アメリカが過半数を占めているのが分かります。
世界全体に投資をするファンドでも大半がアメリカとなるような経済規模というわけです。
日本が二番手につけていますが圧倒的な差がありますね。

経済の中心がアメリカというのは紛れもない事実です。

アメリカ株は1株単位で買える

アメリカの株は1株単位で買えます。
(日本の株は基本的に100株単位です)

試しにちょっと買ってみる
という感覚で買えちゃいます。

銘柄によっては高いものもありますし
為替の状況にもよるのですが
5000円~15000円くらいで買えるものが多いです。

◆対して100株単位で買うのが主流の日本株

好きな企業の株を買ってみたくて調べたことがありますが
最低でも40万円くらいかかるそうで保留しています…

◆上記の株は一株当たり4000円くらいということです。
これを仮にアメリカの様に一株ずつ買えるとすると
とりあえず5株を20000円で買ってみたり
そのうちの3株だけ売却したりすることも可能ということです。

※近年は「単元未満」(100未満)で
日本株を購入できるサービスも増えています。

>>>>>その1株を買うなら<<<<<

◆一方、アメリカの株を購入することのデメリットも存在します。
配当金にはアメリカ+日本の税金がかかるということです。

ですが、確定申告をすることで、
アメリカで取られる分の税金はある程度取り戻すことができます。
少し面倒なことかもしれませんが、得られるものの方が大きいと思います。

◆また配当金を受け取らずに再投資する
という設定をすることで配当の度に税金がかかることを避ける手段もあります。
(つみたてNISAでインデックス系の投資信託を買うのがおすすめ)

日本企業の株を一切買わないということではありませんが、
アメリカの株を購入することのメリットが大きいかなと私は考えています。

◆日本の株を買う場合もアメリカの株を買う場合も
ひとつの証券会社を通して買うことができるので
海外だからと言って別のルートを経由しなければいけないわけでもありません。
日本株と同じくらいの工程で買えます。

ハードルは低めと言えます。

\日本株も米国株も取り扱い豊富!ポイント貯まる!使える!/

アメリカ企業は株主還元意識が高い

◆アメリカの企業は、株主還元意識が高いと言われています。

例えば…

・連続増配年数が長い企業が多い。
・年に4回配当される銘柄が多い。

という点が挙げられます。

◆アメリカでは株主資本主義という考え方が主流です。
株主の利益が最優先って考え方です。

◆対して日本企業は内部留保が多いと言われています。
株主の還元意識よりも企業の存続に重きを置いているのは
実際に企業で働いていても感じることではないでしょうか。

賃金上がらない
ゆとりがないから消費しない
子供育てるお金もない
子どもが増えないから消費しない

負のスパイラルから抜け出すことすらできていないのが現状です。

連続増配年数の比較

アメリカには連続増配年数の長い企業が多いです。
増配とは…配当金を増やすということです。

◆日本企業の連続増配年数は32年が最長。
次いで24年といった感じです。
(2022年6月時点のデータ)

◆対してアメリカの連続増配年数は67年が最長。

次いで66年の企業を含め連続増配年数の長い企業が複数存在します。
(2021年時点のデータ)

株主還元意識の高さもそうですが
経済が活発であるからこそできることなのではないでしょうか。

配当回数の比較

◆配当の回数を比較しても
米国株を買うメリットが見えてきます。

日本企業は年に1回の配当、もしくは2回の配当
という場合が多いです。

対してアメリカの企業は年に4回の企業が多く見られます。
配当の回数が多いことのメリットは以下のようなことが考えられます。

◆配当回数が多いことのメリットが以下の通りです。

・受け取ってすぐ再投資に回すことで複利の効果を高められる。
(年に一回の配当だと再投資する機会も年に一度…)
・定期的な収入を見込めることで家計などの予算が立てやすい。

◆企業によって配当の時期は違います。
上手にずらして購入することで毎月配当収入を得ることも可能です。

日米の人口から見る経済への影響

◆アメリカの人口は日本よりも多く、今も増え続けています。
対して日本の人口は既に減り始めています。

この違いも経済に影響が出ると考えられます。

◆上の記事をざっくりまとめると

@日本
人口→消費者→企業の利益

@アメリカ
人口→消費者→企業の利益

日本の人口は2000年代半ばごろをピークに既に減少を始めています。
子どもを増やすことの金銭的なハードルもあるかと思いますし
子どもが増えないと経済は活性化しないという負のスパイラルです。

対してアメリカの人口は増え続けていますし
今後もしばらく増加すると予想されています。

経済が活発で今後も株価が上がる、増配する気配がある

と言えるでしょう。

日米の株価の比較

過去の株価をさかのぼると
ナスダックやS&P500、ダウ平均株価など、
アメリカの株価指数は一時的な下落、暴落はあれど、おおよそ右肩上がりに来ています。

日本の株価はバブル崩壊から低迷を続け
2020年にやっとバブル期のピーク(1991年頃)に戻ったという具合です。

「不景気」、「デフレ」といった言葉を耳にし続けた30年間だったのではないでしょうか。
ちなみに私は「好景気」というものを知りません。

◆将来も必ずこうなると言い切ることは出来ませんが
経済の強さや回復力は日本よりもアメリカの方が優れている
ということが示されています。

まとめ


日本株より米国株がおすすめな理由…

・世界的に見てアメリカが経済の中心。
・株を買うハードルが低く、還元意識が強い。
・右肩上がりを続けてきた実績がある。

上記で挙げたポイントから
株式投資をする際に米国株という選択肢はおすすめだと思います。

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