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人口推移から見る、ざっくり日本経済。

経済

※こちらの記事にはプロモーションが含まれています。

この記事を書いた人
ジリたん

・ブラック企業勤務の非正規。
・節約&貯金→投資で資産1000万。
・株式投資とブログ運営を勉強中。

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こんにちは、ジリたんです。

こちらは不労所得を増やすためのブログ。
私は主にアメリカの株式に投資をしています。
配当金狙いです。

日本の株式も持っていますが
日本の経済は弱いと言われています。

この記事では「人口」の面から、ざっくりと日本経済について紐解いてみたいと思います。

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こんな方におすすめ


記事はこんな方におすすめです。

・日本に住んでるからって、日本株ばかり見ている人。
・実直に勤労していれば、生きていかれると信じている人。
・働いているけど、給料が上がらなくて将来が不安な人。

日本の人口はどうなってる?


◆日本では長きにわたって
・人口減少
・少子高齢化

が叫ばれています。

出典:総務省ホームページ 我が国の人口の推移
このグラフから分かること

・全体的な人口
・世代別の人口
・高齢化率

全体的な人口


縦の棒グラフの長さが人口を表しています。

長い棒は人口が多く、短いほど人口が少ないという
分かりやすい図です。

◆画像真ん中あたりの2005年あたりが一番長く
人口的にはピークであることが分かります。

右に行くほど年代が進み
将来的な予想の数値ではありますが
棒は短くなっていきます。

話には聞いていた人口の減少が見える化されています。

世代別の人口


◆画像の棒グラフは3色で表されていますが
これが世代別に区分けされています。

◆右に行くに連れ、黄色い範囲が増えています。
65歳以上の人口です。


減少していくピンク色の部分が15~64歳の人口。
同じく減少している青い部分が14歳以下の人口です。

◆分かりやすく少子高齢化していくのが想定されています。

人口減少と経済の関係


◆グラフに見る人口の減少は
経済的に大きな問題です。

特に「少子」の部分ですね。

◆この世代が増えないということは
「これから消費者になる人口」が減っていく
ということなのです。

消費者が減ることは
経済に大きな打撃を与えることになります。

消費者が減ると何が問題なのか


企業の業績が下がることが想定されます。

シンプルです。
企業のサービスを利用する人の数が減るので
業績は下がることになります。

◆その場の解決策として企業は
客を奪い合って、価格を下げる「価格競争」に出るかもしれません。

しかし、そのしわ寄せは
従業員の賃金や、原材料などの生産者などに回されるかもしれません。

これまで以上に賃金が下がった状態で消費をしようと思いますか?
消費はさらに冷え込み、業績はさらに下がるでしょう。

デフレスパイラルってやつですね。

業績が下がったらどうする?


◆業績が下がっていることが明らかならば
投資する視点から見るとどうでしょうか?

◆投資するのはやめておきますよね。
投資していた場合は売ってしまうかもしれません。

そうすると株価は下がります。
人口減少の継続がするならば、株価の下落も続く。
そのように考えられます。

◆日本銀行がたくさんの株を買っている日本は
平均株価が上がっているからといって、経済が良くなっていると言えるでしょうか?

物価が上がって、賃金は下がっている日本が
経済が良くなっていると感じられるでしょうか?

まとめ


人口推移から見る日本経済…

・人口が減少する一方ならば、経済は悪化する。

※あくまでも非専門家のひとつの考えです。

◆人口によってだけでなく、経済的に強さのある米国株への投資をするには
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