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【ドルコスト平均法】を分かりやすい数字を使って解説

積み立て投資

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この記事を書いた人
ジリたん

・ブラック企業勤務の非正規。
・節約&貯金→投資で資産1000万。
・株式投資とブログ運営を勉強中。

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こんにちは、ジリたんです。
このブログでは低所得者がハードル低く、小さく稼ぐための方法を紹介しています。

◆このページでは
積み立て投資で使われる【ドルコスト平均法】についての解説をしています。

初心者がハードル低く
小さいながらも資産を増やしていくポピュラーな方法と言えるでしょう。

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この記事を読んで分かること

この記事を読むと…

ドルコスト平均法がイメージできるようになる。
・つまり積み立て投資の考え方がイメージできる。
・積み立て投資は初心者でもとっつきやすいことが理解できる。

ドルコスト平均法とは

◆積み立て投資を始めると
【 ドルコスト平均法 】という言葉を目にするようになると思います。

この【 ドルコスト平均法 】って何?という話です。

ドルコスト平均法とは…
一定の額を定期的に積み立てる投資方法
です。

◆過去にインスタグラムに投稿した画像を使って説明します。

◆一定の額を投資すると決めている場合
高い時には少なく、低い時に多く、株式を購入することができます。

時間が経過すると、価格も基本的に変動します。

購入する時期を分散をすることによって
最初に投資した時より価格が下がってもプラスになる期待ができるよ

という内容です。

以下でもう少し詳しく解説します。

…その前に、

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ドルコスト平均法を使うメリット

◆改めて、ドルコスト平均法は一定の額を定期的に積み立てる投資方法です。
そのメリットは以下の通り。

・株価の上下動に合わせて、自動で購入数をコントロールできる。
・購入タイミングに悩む必要が無い。
・初期費用が安く、始めるハードルが低い。

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株価の上下動に合わせて購入数をコントロールできる

ドルコスト平均法のメリット①

株価の上下動に合わせて購入数をコントロールできる
⇒自動的に低い時に多く買うことができる

◆積み立て投資は
はじめに投資する額を設定する必要があります。

投資額を一定にすることで
株価の上下動に合わせて購入数を増減させることができます。

つまり下がった時に多く買い、高い時には少なめに買う
という設定が必然的に可能なのです。

高い時に多く買ってしまうと、下がった時の損失が大きくなるので
そんな時は少なめに買う方が有利だと言えます。

心理的には高いところで買うのはハードルが高いです。
しかし、今後も上がり続ける可能性も考えると
全く購入しないこともリスクです。
そのような場合でも、少量ずつ購入することができます。

そして安い時に多く買えれば、上がった時の利益幅は大きくなります。

◆一方的に下がり続ける相場でなければ
開始当初より株価が下がったとしても利益が出ている可能性も期待できます。

購入タイミングに悩む必要が無い

ドルコスト平均法のメリット②

自動で定期的に購入する設定をするので
購入するタイミングで悩む必要がありません。

◆積み立て投資は定期的に自動で購入する設定をするので
日々、株価を見る必要がなく、その上下動に一喜一憂することもありません。

◆そのため、一度銘柄を選んでしまえば
他に時間を取られることも基本的にありませんし
精神的なストレスも少ないでしょう。

感情を排除して長期的に
淡々と投資を続けるのがドルコスト平均法です。

初期費用が安く、始めるハードルが低い

ドルコスト平均法のメリット③

一定の額を長期的に積み立てる投資方法なので
初期費用が安く、始めるためのハードルも低いです。

◆投資信託をやってる人の話で
「最初に一括で100万円入れた」
という話を聞いたことがあります。

多くの投資でも
初めにまとまった金額が必要な場合が多いです。

ですが積み立て投資では
まとまった初期費用は必要ありません。


自身の許容範囲で決めることができます。
私は当初、月2000円で続けていました。

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◆証券会社にもよるらしいのですが
私が使っている 楽天証券 などでは月々100円からでも投資ができますし
その100円を積み立てるだけでも数十年後には計算上、意外と大きな額になるそうです。

ドルコスト平均法には欠点もある

ドルコスト平均法は
リスク分散に優れた投資方法だと言えますが欠点もあります。

それは利益も分散される可能性もある、という点です。

◆どういう場合に利益の分散の可能性があるかと言いますと…

買おうとしている銘柄が底値(これ以上さがらないほど安い時)だとして
これから上がる一方だったとしたら
その時点で一括で購入する方が利益は圧倒的に多くなるわけですが…

そういった場合に利益を取りこぼす可能性があるということです。

※但し、いつのどの価格が底値だと判断するのか
それはプロの投資家でも判断できないと言われるほど

難しいことです

なので底値からの一括購入は極論であるということを踏まえれば
ドルコスト平均法は手堅い投資方法であると考えられます。

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ドルコスト平均法まとめ


ドルコスト平均法の解説まとめ…

いつ投資するか悩まなくて済む
いくら投資するか悩まなくて済む
・時間と価格の観点でリスク分散される
下がっても利益が出る場合がある

一方的に下がりっぱなしの状況だとさすがに利益は期待できません。

ですが投資対象も広く分散して投資をすれば、途中に暴落局面はあれど
長期的にみて上昇方向に向かうのではないでしょうか。

世界的に経済は成長を続けています。
そして多くの人が利益を求めて投資をしています。


損をしそうで一気に売られるのが暴落と言うやつですが
それは過去の例を見ると一時的であることが多いです。

ずっと株価が下がり続ける時が来たとしたら、それは、誰もがお金を必要としなくなった時。
お金の心配が要らないか、お金自体を使わないか。

その時には投資したお金がゼロになったとしても困らないのではないか。
そう考えれば今、投資をすることに恐怖を感じる必要はないのかなと考えています。

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