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【つみたてNISA】1年続けた結果。

積み立て投資

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この記事を書いた人
ジリたん

・ブラック企業勤務の非正規。
・節約&貯金→投資で資産1000万。
・株式投資とブログ運営を勉強中。

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こんにちは、ジリたんです。
つみたてNISAを始めて1年が経過しました。

自身の投資履歴を紐解いていくと
軸が無くブレブレなのが明らかで恥ずかしいのですが
当ブログ運営者の実体も時にはお見せした方がいいと思うので
とりあえずこの1年を公開しつつ振り返ってみます。

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つみたてNISA1年続けた結果トータル。


楽天証券 によると
私、つみたてNISAを始めて1年が経ったそうです。

月に1回積み立てる設定をしていますが
まだ数回しか積み立ててないんじゃないかというような感覚…

【つみたてNISA】1年続けた結果。
出典:楽天証券

◆このように「1年達成」と教えてくれています。
このグラフ、積み立ててる実感がわいて、やる気出るんですよね。

NISA以外の積み立てはもう少し長くやってたりするのですが
ここに載せているのははNISA枠だけのページのスクショ。

◆トータルで、キリよく4%のプラス。

結果として、始めた時期はあまり良くなかったと思うのですが
下がりつつあるこの状況の中でプラスなのは、良い方なんじゃないか…?

ドルコスト平均法が上手く効いてるんですかね。
そういうのも考えずに、ただただ自動で積み立てていくのが積み立て投資です。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の経過


◆人気銘柄のS&P500。

アメリカの投資家、ウォーレン・バフェット氏が
遺言として奥さんへ伝えた言葉…
私が死んだら資産の90%をS&P500に投資しなさい

この言葉を聞くと、自分もコレにしとこうかな
と思っちゃうのも納得ですね。

だからこその人気銘柄であるわけで、私も乗っかってるんだから。

◆そんな、いろいろと分かっていない中で始めたので、複数銘柄に投資していますが
私がつみたてNISAで一番長くやっているのは、このS&P500です。

【つみたてNISA】1年続けた結果。

+5.35%です。
S&P500のスクショも載せておきます。

【つみたてNISA】1年続けた結果。
出典:楽天証券 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)ページ

◆左の赤い丸は「過去1年分のチャート」を表示しているという部分。
右の赤い丸は最新の基準価額と、1年前とのどれくらい差があるかを示す部分。

◆つまり
私はこの1年で+5%ほどだけど
S&P500自体はこの1年でおよそ+13%の利益を出してるよ

ってのが分かります。

◆この差は
初めのうちは、とりあえず定額で始めてみたことと
投資額を上げたころが下降気味だったこと

による差だと思われます。

実直に定額を続ける方が良いのだと思いますが
不安だったので少しづつ…

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楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)の経過


◆これも人気銘柄のひとつ、楽天VTI
eMAXIS Slimのシリーズに「全米株式」は存在しないので、楽天で。

今回挙げる中で、最も投資期間が短いです。

ただ、より分散性が高い銘柄に多額を投資しようというプランなので
S&P500と比べて総額は高めです。

【つみたてNISA】1年続けた結果。
出典:楽天証券

+4.61%
自身のつみたてNISA全体を上回るパフォーマンスです。

【つみたてNISA】1年続けた結果。
出典:楽天証券 楽天・全米株式インデックス・ファンドページ

◆楽天VTIのチャートです。
過去1年の間に+9.34%の利益を出しています。

S&P500と比べると低いですが
プラスになっていますね。


ちなみに厚切りジェイソンさんはVTI一択の積み立てでFIREを達成したそうです。
そんなジェイソンさんの投資法が書かれている書籍は参考になるかもしれません。

私自身、この本が出たことがきっかけで
楽天VTIに手を出すという乗っかり方をしてます(汗)

厚切りジェイソンさんの著書はこちらで購入可能。
考えを理解したい方におすすめです。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の経過


◆オルカンでお馴染みオール・カントリーも
人気銘柄のひとつですね。

連動している指数からすると
楽天VTの方が分散性の面で魅力的だったのですが
信託報酬と「三重課税」の観点からオルカンに決定。

【つみたてNISA】1年続けた結果。
出典:楽天証券

+2.8%

始めた時期と投資額が統一されていないので一概には言えませんが
今回挙げた中では、最もパフォーマンスが低いという結果になっていますね。

分散性の高い銘柄はリスク分散に優れている反面
パフォーマンスの高い部分を取りこぼしているのか…?

特に今は世界情勢が…という部分もあるのでしょうけどもね。

【つみたてNISA】1年続けた結果。
出典:楽天証券 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)ページ

◆私の投資成績だけでなく、オール・カントリー自体、
今回挙げた中では、低いパフォーマンスを出しています。

それでもプラスの成績を出しているので
良いのだとは思いますが。

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この一年間での反省点


銘柄は絞って良かったんじゃないか?

◆この一年間というよりは、始める時の話ですね。
銘柄を絞っても良かったんじゃないかと。

◆これらの他にもいくつか銘柄を保有しちゃっていますが
その数だけ信託報酬がかかってしまっています…

あくまでも、この記事の執筆時点でいうと
信託報酬の安さとパフォーマンスの両方が優れているS&P500の一択でも良かったかも?

◆ただ、どれがいいかなんて、1年経験した今になっても決められないし
どれかを売却するのももったいない気がするので、とりあえずそのまま。

この下げ相場でファンドスコアが急上昇した銘柄とは…


◆この下げ相場でファンドスコアが急上昇した銘柄がありました。

つみたてNISA以前から積み立てている「世界経済インデックスファンド
株式オンリーじゃない、債券にも分散している銘柄。

【つみたてNISA】1年続けた結果。
出典:楽天証券 世界経済インデックスファンドページ

◆以前書いた、この世界経済インデックスファンドに関する記事
この時にはファンドスコア3だったのが、5になっています。

【つみたてNISA】1年続けた結果。
出典:楽天証券 世界経済インデックスファンド ファンドスコア推移

◆1年と3年のファンドスコアが上昇しています。
これは下げ局面で分散性の強さが発揮されているのか…?

ちなみに、10年のファンドスコアがずっと2なのは
株式オンリー系銘柄のパフォーマンスが良すぎたために低いのでは…?

このファンドスコアというものは相対的につけられた評価なので
例えその銘柄の成績が良かったとしても
それ以上にいい成績の銘柄がたくさんあればファンドスコアは低くなる性質があります。

◆載せている画像の1年間のチャートは、上がったり下がったりで
目立った成績ではありませんが
もっと長い期間で表示すると、まあまあ右肩上がりの形をしていて
あまり悪そうには見えません。

あくまでも他が良すぎるといった感じ。

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まとめ


◆つみたてNISAを始めて1年。
この時点での成績を見て思うこと。

・分散性が比較的まとまっているS&P500一本でも良かったかも?
・株式以外にも分散している世界経済インデックスファンドもアリかも?

◆時期的なこともあるのかもしれませんが
反対のことを思う結果となりました…。

一方的に上がっている状況であれば、全く違ったことを言ってたかもしれません(汗)

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