◆「お給料の3割ほどが家賃の目安です」
と不動産屋さんで聞いたことがあります。
だけど、もっと安くできるなら安い方が良いですよね?
2割でも1割でも。
◆この記事では
家賃が家計を圧迫している人のための解決策を紹介します。
平たく言えば、もともと家賃が安い場所で暮らすというスタンスです。
いま住んでいる場所の家賃を下げる交渉術ではないので
ガッカリした方、ごめんなさい。
◆それでも参考にできるポイントもあるかもしれないので、一度最後まで読んでみてくださいね。
こんな方におすすめ
◆この記事はこんな方におすすめです。
◆安くても数万円
家賃は毎月かかるとても大きな出費です。
この数万円を削れれば
大きくて効果のある節約となります。
浮いたお金は自由に使ってもいいのですが
毎月の積み立て投資に回して資産を増やすのがおすすめ。
◆積み立て投資についての関連記事はこちら↓
◆月に100円だけの積み立てから、月に1万円の積み立てまで
シミュレーションを掲載しています。
毎月1万円ずつの積み立てを40年続けると
理論上、老後2000万円問題は解決!
難易度★★★☆☆ 家賃補助のある会社で働く
◆家賃を抑える方法①:家賃補助のある会社で働く
知人の例ですが…
勤務先では家賃補助が毎月3万円ほど支給されるそうです。
◆月8万円の部屋を借りて、実質月5万円分の自己負担で暮らせるわけです。
◆家賃補助が出る会社で働いている必要があるので
今すぐ簡単に実現できるかといえば…ですが
これから就職する方や転職を考えている方は
注目しておくべき待遇のひとつかと思います。
難易度★★★☆☆ 寮や社宅で暮らす
◆家賃を抑える方法②:寮や社宅で暮らす
寮や社宅がある会社であれば
かなり家賃は安く抑えられます。
◆見たことのある求人では
月に8000円とか月に5000円で住めちゃうとか。
食堂のある寮では
食費までも抑えられる可能性があります。
◆自動車系企業の期間工の求人を見たら
寮で暮らせて家賃や食費が抑えられるうえに
継続ボーナスでかなりの額を貯金できるような感じで書かれていました。
期間工といっても、働きを認めてもらえば
正社員として今後も働けるそうなので
特に黙々と作業したい人にとっては魅力のある職業だなと思います。
◆観光地で住み込みで働く選択肢もアリ↑
◆寮暮らしのデメリットとしては
場合によっては同じ会社の人と共同トイレ共同風呂だったり
プライベートが保てない場合もあるかもしれません。
建物の構造によるかとは思います。
◆私の友人は一軒家タイプの社宅に住んでいたこともありました。
独身かファミリー層か、家族構成でも待遇は変わってくると思われます。
難易度★★☆☆☆ 公営住宅やUR住宅で暮らす
◆家賃を抑える方法③:公営住宅やUR住宅で暮らす
どちらにも共通している大きなメリットが
礼金・仲介手数料・更新料がかからない
ということ。
家賃の他の部分でも大きく負担が減ります。
◆家賃について…
公営団地は収入によって家賃が変わるそうですが、基本的には安めです。
ある条件を満たしていると「3年間の家賃を20%割引」という制度もあるそうです。
URの家賃は相場に近いそうですが
こちらも減額の制度があったり、キャンペーンを行っていたりするそうです。
◆また、どちらも古い物件のリノベーションに力を入れていて
綺麗な部屋に住むことも可能なようです。
◆物件は先着のものと抽選のものがあり
必ずしも入居できるとは限りませんが
応募すること自体のハードルは低いです。
社宅や家賃補助と違い、職場環境に左右されないので
ご紹介する中ではハードルの低い選択肢だと思います。
難易度★☆☆☆☆ 実家で暮らす
◆家賃を抑える方法④:実家で暮らす
家族との関係が悪くなければ
もっともハードルの低い選択肢かもしれません。
家族内での決め事になりますが
・家賃
・食費
・水道光熱費
・家事にかける時間
大きく負担を抑えることができます。
使わずに済んだお金を投資に回すには最適です。
難易度★★★★★ 物価の安い国で暮らす
◆家賃を抑える方法⑤:物価の安い国で暮らす
海外への移住となると、分からないことが増えます。
今回ご紹介する中で、最もハードルの高い選択肢かもしれませんね(汗)
◆ですが、
アジアの国の中では10万円で1年間暮らせる国があると
昔テレビでみたことがあります。
東南アジア圏出身の知人によれば
会社員の給料が月に7万円くらいだとか。
◆そういった物価が今後も続くようであれば
日本で数年働いて、しっかり貯金をしてから移住をすれば
金銭面で生活に困ることはなさそうですね。
◆とあるテレビ番組によると…
事業の一部をそっちの国々に置いている日本企業があるそうで
そっちのほうに住みながら、ほぼ日本語だけで仕事をし
賃金水準は日本と大きく変わらず、出費だけは少ない
といった生活も可能だそうです。
まとめ
◆家賃を抑えてゆとりのある暮らしを送る方法5選
・寮や社宅で暮らそう。
・公営団地やUR住宅で暮らそう。
・実家で暮らそう。
・物価の安い国へ移住しよう。
◆支出を見える化して節約上手になりましょう。
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