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【トラックドライバーとして働く】魅力とその理由

実際に働く

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この記事を書いた人
ジリたん

・ブラック企業勤務の非正規。
・節約&貯金→投資で資産1000万。
・株式投資とブログ運営を勉強中。

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ドライバーズワーク【トラック】
ドライバーズワーク【トラック】

◆実は私、10年近く運送業界に身を置いています。

私自身は運転をする業務には就いておらず
運転を必要とする業界におきながら
第一線で戦っているとは言えません。

◆しかしながらトラックドライバーや運送業界については
それなりに知識を蓄えてきたと言えます。

そんな私がトラックドライバーとして働くことの魅力をお伝えします。

まとめるとこんな感じ。

①接客が苦手な人に向いている
②需要が伸び続けている業界
③感染症の打撃を受けていない
④体を使う仕事=頭を働かせる余裕がある
⑤関係者の生い立ちが幅広くて面白い

今から詳しく解説します。

ドライバーズワーク【トラック】

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運送業界で働くことの魅力

①接客が苦手な人に向いている


◆私がこのタイプで、運送業界の倉庫系の業務に就いています。
トラックドライバーについても然りです。

トラックドライバーの仕事の多くは…

・取引先と取引先の間を往復する
・取引先の各店舗を順番に巡る

といった感じです。

◆小売店の販売員のように
次から次へと接客対応をしなければならないなんてことはほぼありません。

おおよそ限られた人間関係のなかでの関わり合いが発生するのみです。

ビジネスライクにほとんど喋らずに作業を終わらせるか
毎日顔を合わせて深く仲良くなるか
意外なことにこのような2パターンに分かれます。

無駄に愛想を振りまく必要もありませんし、クレーマー対応もほぼありません。
接客が苦手、人付き合いが苦手という方に向いていると言えます。

②需要が伸び続けている業界

◆運送業界は需要が伸び続けていて、求人は引く手数多です。
とても入社しやすい環境にあると言えます。

その理由はお分かりだと思いますがネット通販にあります。
店に行かず、欲しいと思ったものをスマホひとつですぐに買える。

モノによっては定期的に届く。
そんな時代です。

そんな世の中の日常を崩さないように荷物を届ける
、需要のある業界です。

◆みなさんもよく耳にする大手宅配業者があると思います。
決してそういった業者だけが儲かっているわけではありません。

通販会社も宅配業者も
会社から会社へ、会社から個人宅へ、
運ぶための運送業者に業務委託するケースは多々あります。

確固たる需要があり、この業界が冷え込む時代は今のところ見えません。

③感染症の打撃を受けていない

◆この2年でさらに大きく需要を伸ばしたのが
喜ぶべきではありませんが感染症の影響です。

店に行って買っていたものさえ買いに行けなくなった。
むしろ店舗でしか扱っていなかったものさえ通販で取り扱われるようになった。

需要はさらに伸びたと言えます。

多くの企業が活動を停止せざるを得なくなりましたが
運送業界においては活動が継続しました。
むしろ国が続けてくれと言っていたくらい。

◆ここ数年は様々な業界で
仕事を失くした方や給料が下がった方が大勢おられるかと思います。
そのような環境下で仕事は失われず、給料も維持されたことは助かりました。
(私の場合は元々が安いですが…)

運送業界は感染症には負けなかったと言えるでしょう。

④体を使う仕事=頭を働かせる余裕がある

◆運送業界、トラックドライバーの業務の7~8割は
体を使った仕事と言っても過言ではありません。

おおよそ決まった作業の繰り返し、ルーティンワークなので
頭を使う機会が少ないです。

これはつまり
仕事以外のことについて頭を働かせるだけの余裕を持てるということです。

◆私は普段
不必要なくらい色々なことに頭を巡らせており
「仕事の時くらい頭を使わずにいたい」と思っているため
このルーティンワークは理想に沿っているとも言えます。

頭を使う業務についていたら
おそらくこのようなブログを書いていられる余裕はなかったでしょう。

その他にも調べたいこと、知りたいことが多すぎて
いまでもいっぱいいっぱいなくらいです(汗)

⑤関係者の生い立ちが幅広くて面白い

◆中途入社の関係者が多く
それぞれの過去や生い立ちを聞くのは
とても興味深いです。

話のネタになるかもしれません。

新卒採用ばかりで中途入社が少ない企業では
部署による違いはあれど、同じ企業文化の中で育っていくので
人の多様性は少々狭いのではないかと思います。

様々な価値観を聞かせてもらうのはいい機会だと思います。

運送業界で働く事のデメリット

◆デメリットというか大変な部分というか、そういった部分ももちろんあります。

・災害や天候で通行が難しい時でも必要とされる
・重いものを持って怪我をする可能性
・慢性的な人手不足

災害や天候で通行が難しい時でも必要とされる

◆災害や悪天候によって道路状況は良くない場合でも
必要とされる立場にあることが多いです。

そういった場合の遅延は仕方のないこととして
責任を取らされるようなことはさすがにありませんが
業務上大変な場合もあります。

大雪で通行が困難になった道で立ち往生
という経験をした方もいました。

数日、社内に閉じ込められているような状況です。

◆大型トラックなどは運転席が広く
寝るためのスペースがあったりするので
乗用車ほどスペースに困ることはないかもしれません。

それでも食料や携帯トイレ、衣類などは

必要だと思う以上に備えておく方が良いと思います。

重いものを持って怪我をする可能性

◆物流という業界は「荷物を持つ」という動作から
切っても切れない関係にあります。

米や飲料、機械など思いものを運搬する機会は無数にあります。
軽い製品ばかりを扱っている業界の配送であれば
幾分、気は楽かと思います。

ただ、カゴ車を倒したり、倒れてきたり
命に関わる大けがもゼロとは言えません。

業務中は集中力を欠くことなく臨む必要があります。

慢性的な人手不足

◆特に問題だと思われるのは人手不足。
理由はいくつかあると感じています。

①:キツイいというイメージ

◆体を動かす作業が「キツい」
「キツい」=「嫌な仕事」と認識している人が多いと感じます。

本当に嫌な人には合っていないというだけで
現場では体を動かすことが好きでやっているメンツが多く
好きでやっている人が多いように感じます。

②:急激な需要の高まり

急激な需要の高まりで業務量に対し人手が追い付いていない事実があります。
それは成長著しい業界ならではの悩みとも言えます。

ただ
人手不足に関しては体でなく頭を動かすIT業界も
意外とそんなもんだと聞いたことがあります。

③:免許の問題

◆また免許に関する規則で
普通免許で運転できるトラックのサイズに限りがあり
中型や大型など限定解除が必要な点が人手不足に繋がっていると聞きます。

これに関しては費用負担をしてくれる会社も多いと思われ
そういった部分の負担は少ないと言えます。

◆多分ですが
基本的に大きなトラックに乗れる人ほど
給料が高い傾向にあると思います。
(運転しない私が薄給なのはこのとおり)

この記事を読んで運送業界に興味を持った方は
足を踏み入れていただければと思っています。
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普段はそのようなことを書いています。

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