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【新NISA】に向けて特定口座の積み立てを売却する理由

積み立て投資

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この記事を書いた人
ジリたん

・ブラック企業勤務の非正規。
・節約&貯金→投資で資産1000万。
・株式投資とブログ運営を勉強中。

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こんにちは、ジリたんです。

◆株式投資ビギナーの私が
初心者でも分かりやすいよう心がけて
株式投資について記述しています。

◆このページでは
特定口座で積み立てていた資産を売却した経緯と理由を記述します。

新NISAが始まるにあたって
特定口座は手放した方が良いと考えて売却しました。

一般口座も含めて課税口座で積み立てている人には
参考になるかなと思います。
(タイミングなどは分からないですが…)

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結論は単純

タイトルの通り「新NISA」が始まるのに向けて
特定口座で積み立てていた資産を売却しました。

◆結論は単純で
「特定口座」や「一般口座」などの課税口座は
税金が発生するからです。

特定口座を売却すべき「条件」とは?

特定口座(一般口座含む課税口座)を売却すべき「条件」とは…
①現行のNISA枠を満額で積み立てていて
②+αで課税口座で積み立てている
③かつ新NISAでも積み立てる予定で
④新NISAは満額まで積み立てる費用が無い

ことです。

◆現行のつみたてNISA枠(年間40万円)を
しっかりと満額積み立てている人の中で、更に積み立てたい人は
課税口座で積み立てを行っている人が多いのではないでしょうか。

もしくはNISA制度が始まる以前から積み立てを始めていた人は
課税口座で積み立てを行っているのではないでしょうか。

私は後者で
NISA制度が始まる前から特定口座で積み立てを行っていました。


NISAが始まってからは
徐々にですが枠いっぱいまで投資するようになって
+αで特定口座の積み立てを継続してきました。

特定口座はNISA枠以上に資産を増やしたくて継続していましたが
ネックなのは税金が発生すること…

税金を支払っても余裕なほど稼げれば問題ないのですが
数十年後に中途半端な利益が出て、思ってもない額を引かれたら困るな…
と気になっていました。

◆そこで新しいNISA枠の登場です。

NISAとは…Nippon Individual Saving Accountの略称です。
これを直訳すると日本版個人貯蓄口座といった感じです。

ただ制度として使われている名称は
少額投資非課税制度です。

つまりNISAとは
少額の投資で得た利益については税金がかからないよ
という投資を推奨するシステムです。

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◆ちなみに
現行NISAの枠も新NISAの枠も満額埋められて
さらに積み立てを行う資金のある人は
課税口座で行うことになります。

新NISAとは?

新NISA枠についてざっくりと解説…

新NISA枠は
積み立て投資枠(年間120万円)
成長投資枠(年間240万円)
生涯で1800万円まで投資することができます。

◆どうやら年間360万円すべて積み立て投資でもOKらしいです。
月毎でいうと30万円積み立てることが可能ということかな。

積み立て投資枠だけで言うと月10万円積み立てられる計算。

現行のNISA枠にプラスして非課税枠が余るのであれば
課税口座を継続する必要性はないと考えられます。

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現行NISA枠は継続したい

現行NISA枠は継続したいと考えています。

理由は…
現行NISAを辞めてしまったら、枠は復活できない。
復活できない枠を消してしまうのはもったいない
と考えるから。

◆特に
もし新NISA枠を満額埋められるようになったら…
更に非課税で投資したくなったら…
そういったときのために復活できないNISA口座は継続して残しておく方が
ベターな選択なんじゃないかと考えています。

新旧NISA併用の問題点

◆現行NISAと新NISAを併用するにあたって
今のところ思い浮かぶ問題点が2点。

①現行NISA枠、20年経ったらどうする?
②どちらのNISA枠を中心に据える?

①現行NISA枠、20年経ったらどうする?

◆現行NISAは20年で非課税期間が終了します。

売却して現金化するのがひとつの選択肢です。
しかし、この時点で損失が出ているようならが売りたくはない。

◆そのまま継続して「積み立て」を行いたい場合は
ふたつ目の選択肢、課税口座に移して継続。

この場合
課税口座に移した時点の額が元本となるので
そこからの利益に対して課税されるそうです。
ここ重要ですね。

◆現金化したお金を
新NISA枠に入れるのも可能だとは思う…

もしその時点で高値だったとしたら
人生の終盤に、高値の銘柄を積み立てるメリットがあるのか…

◆これはちょっと結論出すのは難しいですね。

配当金投資で得たお金を新NISAに入れることができていたら
現行NISA枠現金化して、微量を積み立てくらいで良いかも?

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②どちらのNISA枠を中心に据える?

◆どちらも満額にできるほどの資金はありません。

現在積み立てているNISAを
満額積み立てる方が資産の最大化が可能な気がします。

しかも復活できない枠を
余らせて失くしていくのは結構な損。

◆とはいえ、新NISAの方が期限なく利用できる。

さて、どちらの方に入金していけばいいのでしょうか…
今のところ現行NISAをそのまま使って
+αで新NISAかなと考えていますが…

まとめ


◆新NISAに向けて課税口座の積み立てを売却する理由と条件…

結論:NISA枠なら税金が引かれない
・現行NISA満額に+で課税口座してるなら
現行NISA+新NISAに変更が良さそう
⇒課税口座から新NISAに移せないので一度売却
・現行NISA+新NISAでも余るなら課税口座もあり

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