こんにちは、ジリたんです。
◆株式投資ビギナーの私が
初心者でもわかりやすいよう心がけて
株式投資について記述しています。
◆このページでは
KO(コカ・コーラ)
というアメリカの個別株について
・割安性
・財務面
・収益性
などの数値や特徴などをまとめています。
※ただし
これはあくまでも主観的なものであり
投資は自身の責任のもと、行っていただくようお願いします。
◆本題の前に…
まだ証券口座をお持ちでない方、すでに持っているけど使いづらい
という方に楽天証券の口座開設をオススメしています。
楽天ポイントが貯まったり、ポイントで株が買えたりと
楽天経済圏にお住まいであれば、なおオススメです。
証券口座は使い勝手や独自のサービス
またリスク分散の意味でも複数持つことが好ましいです。
この機会に楽天証券の口座開設をしてしまいましょう。
◆米国個別株で配当金を毎月受け取るためのポートフォリオ↓
◆数値は主に
楽天証券 に記載されている2022年12月下旬頃のデータを基に執筆しています。
コカ・コーラってどんな会社?
◆KO(コカ・コーラ)はどんな会社か。
楽天証券 に記載されている事業内容欄を引用してご紹介します。
セグメントには、欧州・中東・アフリカ、ラテンアメリカ、北米、アジア太平洋地域、グローバルベンチャー、ボトリング投資が含まれる。コカ・コーラ、スパークリングフレーバー、水分補給、スポーツ、コーヒー・紅茶、栄養、ジュース、乳製品、植物性飲料、新興国飲料などのカテゴリーに分類される多様な飲料ブランドを所有またはライセンス供与し、販売する。「コカ・コーラ」、「スプライト」、「ファンタ」、「ダイエットコーク」、「コカ・コーラゼロシュガー」の5つのノンアルコール発泡性飲料ブランドを所有・販売する。水分補給、スポーツ、コーヒー、お茶のブランドには、「クオリアス」、「綾鷹」、「ボディアーマー」、「シエル」、「コスタ」、「ドガダン」、「ダサニ」、「フューズティー」、「ジョージア」、「グラソースマートウォーター」、「グラソービタミンウォーター」、「ゴールドピーク」、「パワード」などがある。栄養ドリンク、ジュース、乳製品、植物性飲料のブランドには、「AdeS」、「Del Valle」、「fairlife」、「innocent」、「Minute Maid」、「Minute Maid Pulpy」、「Simply」がある。製品は約200カ国以上で消費者に提供される。
引用: 楽天証券 KO 事業内容
◆KO(コカ・コーラ)は言わずと知れた飲料メーカーです。
外に出れば、おそらく一番多いのではないかと思うくらい
どこにでもコカ・コーラ社の自動販売機があるので
日本でもお馴染みの存在だと思います。
アメリカの企業ですが
世界中にマーケットを持つグローバルな企業です。
◆個人的にもコーラが好きなので、よくお世話になっています。
ファンタも好きですし、綾鷹も味が濃くて好きです。
改めて、本当にお世話になっている企業だと思います。
◆業種としては「清涼飲料水」と記載されています。
セクターとしては生活必需品セクターに分類されています。
◆私の周りでは「水」は水道から飲まない人が増えています。
各ドリンク類の中でもミネラルウォーターである「い・ろ・は・す」は
水を買う時代において、まさしく生活必需品だと言えると思います。
コカ・コーラのチャートをチェック
◆トレーディングビューのリアルタイムチャートを掲載しています。
時間足など操作しながら確認することも可能です。
※執筆時の価格です。上記のリアルタイムチャートで確認しましょう。
◆2020年の3月ごろ
コロナショックの暴落で、38ドルくらいまで下がっています。
それ以前も細かく40ドル近辺を上下していることや
もっと前の山は43ドルあたりを頂点としていることなど
40ドルがポイントとなっているような形です。
◆1998年から2008年ごろの10年間
低空飛行で推移していた間は20ドル付近を割らずに維持していて
20ドルというのもポイントとなっていそうに見えます。
全体的な形としては
右肩上がりになっているような印象です。
コカ・コーラに関する指標
◆KO(コカ・コーラ)の株を購入する際に
参考となりそうな指標を記述します。
◆株式を購入する際にチェックすべき指標や数値は多岐にわたるので
別の記事にまとめてあります。参考になれば幸いです。
◆ただ、あまりに多岐にわたるので
全ての指標が当てはまっていなければ購入しない、というわけでもありません。
◆基準となる数値をまとめた記事↓
価格
◆一株当たり64ドルくらいです。
※執筆時の価格です。上記のリアルタイムチャートで確認しましょう。
◆現時点までの最高値は
コロナショック後の上昇でつけた65ドル付近です。
現在の価格と過去の安値などを見ると
「安い」とは言えないような額かなと思います。
◆ただ、形状としては上昇傾向のようにも見受けられます。
ディフェンシブ銘柄として人気も高いようですし
今が安かったというようなことになるのかもしれないな
とも思います。
配当利回り
◆配当利回りは2022年12月下旬で
2.77%となっています。
◆2%台後半です。
配当利回りに関しては特別高いというわけでもありませんね。
割安性を示す指標
PER 28.18倍
PBR 12.00倍
◆PER、PBRともに基準より高めで
割高と言えそうな数値です。
◆PERが高い…
利益は年々、上がっている
且つ、株価も上昇している。
企業の収益以上に株が買われている状態?
◆自己資本が少なすぎるとPBRが高くなるけど…
同業種平均と比べて、自己資本は高いので
PBRから見ても、それ以上に株が買われている状態?
◆PBRの計算に含まれる純資産(自己資本)は
資本金+資本余剰金+利益剰余金
ということです。
◆PBRがあまりに高い銘柄はこんな感じ↓
財務面を示す指標
・自己資本比率 24%
・負債比率 74%
・当座比率 96%
・流動比率 113%
(小数点以下、四捨五入)
◆同業種平均と比べて自己資本の数値は高いものの
自己資本比率は基準より低いことが分かります。
負債比率、当座比率は基準の範囲内となっています。
流動比率は基準より低いものの
最低限のラインよりは高く、合格範囲内なのかなと思います。
収益性を示す指標
ROE 42.48%
ROA 10.36%
◆ROE、ROAともに基準より高めです。
◆負債の合計は年々増えています。
負債が多いとROEは高くなる
負債が多いとROAは低くなる
ROEの数値にはこれが影響しているのかな…?
◆売上高成長率は
10年成長率は、-1.84%
5年成長率は-1.58%
意外なことに、この10年間で考えると
マイナス成長が続いているようです。
ただ今期の売上高成長率の予想値は12.02%と
基準の範囲なとなる良い数値となっています。
売上高営業利益率は28.24%と基準を超える高成長だったようです。
◆改めて、基準となる数値をまとめた記事はこちらです↓
配当月
◆KO(コカ・コーラ)の直近の配当支払い月は
4,7,10,12月…です。
◆コカ・コーラは現時点で
60年もの間、連続増配を続けているので
配当利回りが低めでも魅力のある銘柄かもしれません。
◆権利落ち日については
前月の中旬頃までに購入しておけば間に合うと思われます。
◆前月の3月に配当が支払われる銘柄まとめ↓
◆2月に配当が支払われる銘柄をまとめてある記事もチェック↓
まとめ
◆KO(コカ・コーラ)…
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