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【米国株】CVX(シェブロン)はどんな会社?将来性は?銘柄を分析。

【米国株】CVX(シェブロン)はどんな会社?将来性は?銘柄を分析。 米国個別株

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この記事を書いた人
ジリたん

・ブラック企業勤務の非正規。
・節約&貯金→投資で資産1000万。
・株式投資とブログ運営を勉強中。

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こんにちは、ジリたんです。

◆株式投資ビギナーの私が
初心者でもわかりやすいよう心がけて
株式投資について記述しています。

◆このページでは
CVX(シェブロン)
というアメリカの個別株について
・割安性
・財務面
・収益性

などの数値や特徴などをまとめています。

※ただし
これはあくまでも主観的なものであり
投資は自身の責任のもと、行っていただくようお願いします。

本題の前に…
まだ証券口座をお持ちでない方、すでに持っているけど使いづらい
という方に楽天証券の口座開設をオススメしています。

楽天ポイントが貯まったり、ポイントで株が買えたりと
楽天経済圏にお住まいであれば、なおオススメです。

証券口座は使い勝手や独自のサービス
またリスク分散の意味でも複数持つことが好ましいです。

この機会に楽天証券の口座開設をしてしまいましょう。

◆数値は主に
楽天証券 に記載されている2022年12月中頃のデータを基に執筆しています。

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シェブロンってどんな会社?

CVX(シェブロン)はどんな会社か。
楽天証券 に記載されている事業内容欄を引用してご紹介します。

2つの事業セグメントを通じて事業を展開する。上流セグメントは、主に原油と天然ガスの探査・開発・生産、液化天然ガスに関連する加工・液化・輸送・再ガス化、国際石油パイプラインによる原油輸送、天然ガスの輸送・貯蔵・販売、液化ガスプラントなどで構成される。下流セグメントは、主に、原油の精製、原油・石油製品・潤滑油の販売、再生可能エネルギーの製造・販売、原油・石油製品の輸送、汎用石油化学製品の製造・販売等を行う。

引用: 楽天証券 CVX 事業内容

CVX(シェブロン)石油をメインとするエネルギー関連の会社です。

業種としては「石油 & ガス探査・生産」と記載されています。
セクターとしてはエネルギーセクターに分類されています。

◆シェブロンは
あのウォーレン・バフェット氏のポートフォリオにも含まれています。

エネルギー系の銘柄はインフレに強いとされていて
コロナショック以降、また2022年に入ってから特に
株価は上昇していることから期待が持てそうです。

◆但し
石油は限りのある資源です。

SDGsで
「環境に良いクリーンな再生可能エネルギーを増やす」ことが
目標とされていることもあって
超長期スパンでの将来性を考えると、少し不安な面も否定できない気がします。

◆ですが上記の事業内容の中には
「再生可能エネルギーの製造」というフレーズも含まれており
時代の変化に対応する姿を見せている印象も抱かせてくれます。

◆またシェブロンは
「スーパーメジャー」と称されている石油大手6社のうちの1社でもあり
また世界の180ヶ国でビジネスを展開していることから
規模の大きさと、業界への影響力の強さが感じられます。

シェブロンのチャートをチェック

トレーディングビューのリアルタイムチャートを掲載しています。
時間足など操作しながら確認することも可能です。

2020年の3月ごろ
コロナショックで暴落した時は
59ドルあたりで下げ止まっています。

それ以前も近い高さまで落ちている部分があります。
細かく見ると63ドルだったり75ドルだったりしますが
大雑把に「50ドルは割らない」感じとなっています。

もう少し前になると50ドル付近より下で抑えられている様子が見受けられるので
ポイントとされている額なのかなと感じます。

◆また
コロナショック前まで上値として抑えられていた130ドル付近を
あっさりと超えた後は、130ドルを割らない動きをしているので
現状はそこもポイントなのかもしれません。

シェブロンに関する指標

CVX(シェブロン)の株を購入する際に
参考となりそうな指標を記述します。

株式を購入する際にチェックすべき指標や数値は多岐にわたるので
別の記事にまとめてあります。参考になれば幸いです。


◆ただ、あまりに多岐にわたるので
全ての指標が当てはまっていなければ購入しない、というわけでもありません。

・価格

・配当利回り

・割安性を示す指標
・財務面を示す指標
・収益性を示す指標

価格

◆一株当たり169ドルくらいです。
※執筆時の価格です。上記のリアルタイムチャートで確認しましょう。

◆最高値に近い所で落ちずにとどまっている様子ですね。
「安い」とは言えないような額かなと思います。

ただ、形状としては上昇傾向のようにも見受けられるので
そうすると、今が安かったというようなこともあるかもしれませんね。

配当利回り

◆配当利回りは2022年12月中ごろで
3.32%となっています。

◆3%台なので、高配当ですね。

ただ、価格が高い位置にあるので
これでも利回りは低くなっている方なのかもしれません。

割安性を示す指標


PER 20.69倍
PBR 2.34倍

PERPBRも基準より高く
割安とは言えない印象です。

◆PERが高い…
企業の収益以上に株が買われている状態?


◆自己資本が少なすぎるとPBRが高くなるけど…
同業種平均と比べて、自己資本が高いので
この場合は、それ以上に株が買われている状態

◆PBRの計算に含まれる純資産(自己資本)は
資本金+資本余剰金+利益剰余金
ということです。

財務面を示す指標


・自己資本比率 58%
・負債比率 42%
・当座比率 102%
・流動比率 126%

(小数点以下、四捨五入)

どの数値も基準より高めです。

特に自己資本比率は、基準の中でも特に高い数値となっています。
財務は健全であると言えそうです。

収益性を示す指標


ROE 11.24%
ROA 6.52%

ROEは基準より少し低めですが
ROAは基準より少し高めです。

◆2020年と比べ
2021年は全体的な負債が少なくなっています。

負債が多いとROEは高くなる
負債が多いとROAは低くなる

負債や自己資本がこれらの数値に影響を与える場合があるそうですが
今回の場合はあまり変な影響は与えていなさそう。

売上高成長率
10年成長率は、-4.41%
5年成長率は7.09%
と直近5年の方が高い数値を出していることが分かります。

ただ、7%も基準の範囲内ではあるものの低めな方ではあります。

売上高営業利益率は11.17%と基準の範囲内です。
売上高成長率の予想値11.60%と同様の数値です。

これらも基準の範囲内ではあるものの、低めな方ではあるので
ROEの低さに影響しているのかもしれません。

配当月

◆CVX(シェブロン)の直近の配当支払い月は
3,6,9,12月…です。

権利落ち日については
前月の中旬頃までに購入しておけば間に合うと思われます。

\前々月までに買えば配当に間に合うかも!/

まとめ


CVX(シェブロン)…

・インフレに強いエネルギーセクター。直近でも価格上昇中。
・業績は悪くないけど、それ以上に株が買われて割高な印象。
・「石油」の将来性は?再生可能エネルギーにも注力。

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