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【配当金】高配当ETFのデメリット。個別株で穴埋め。銘柄選びのポイントは?

配当金投資

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この記事を書いた人
ジリたん

・ブラック企業勤務の非正規。
・節約&貯金→投資で資産1000万。
・株式投資とブログ運営を勉強中。

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こんにちは、ジリたんです。

◆株式投資ビギナーの私が
初心者でも分かりやすいよう心がけて
株式投資について記述しています。

理想は株の配当金収入で生活費が賄えること。

◆私は米国高配当ETFをメインに購入していますが
配当金生活を目指すにあたって不十分な部分があります。

その足りない部分を補う意味合いで個別株も少額ながらトライしています。

◆この記事ではETFの欠点と、米国個別株を保有している理由や経緯
私が選ぶ際に参考にしているポイントについて解説します。

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米国高配当ETFのデメリット


◆配当金の期待できる高配当ETFを検索してみると
選択肢として主に以下の3つのETFあたりが挙がってくるのではないでしょうか。

VYM、HDV、SPYD

◆アルファベットが並んでいて、慣れない人にはとっつきにくいかもしれませんが
長い名称の銘柄も簡単に判別できるよう、このような表記がされています。

◆上記の他、VIGXLREという銘柄も購入しています。
いずれも配当金が期待できるETF銘柄です。

しかしこれらのETF、デメリットも存在します…
以下でご紹介します。

デメリット①:配当月

米国高配当ETFにおけるひとつめのデメリット…

それは多くのETFの配当支払い月が
3、6、9、12月配当であるということ。

◆高い配当利回りが期待できる銘柄ではあるものの
毎月一定以上の配当金を受け取りたいという場合には
この米国高配当ETFだけでは不十分であると言えます。

◆受け取り月が集中しても
上手に配分してやりくりできるのであれば
それでもいいかもしれません。

ただ、私はバランスよく受け取れるほうが嬉しい…

デメリット②:配当利回りの低下

米国高配当ETFにおけるふたつめのデメリット…

それは人気の高さゆえに価格が高騰し
相対的に配当利回りが低下する可能性がある

ということ。

高配当な上に分散投資してくれて、
定期的にリバランスもしてくれるのでリスクが低い


これ以上の銘柄があるでしょうか。
だからこそ多くの人が買い、価格が上がってしまっているわけです。

◆値上がり益を期待しているなら嬉しいことですが
配当金を期待する場合には
割高で株を購入することになってしまうので
高配当ETFのデメリットと言えるでしょう。

※増配が続いている銘柄であれば
長期的に見ればカバーできる部分かもしれません。

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補うための個別株

高配当ETFのデメリットを補うために
個別株にトライするのも有効だと思います。

◆米国の個別株は
企業によって配当支払い月が異なるので
毎月配当金を受け取れるように
配当支払い月を分散させる投資が可能です。

◆成熟している企業や何かしらの理由で価格が下がっているような銘柄は
配当利回りが高まっている傾向にあります。

こういった銘柄に目をつけて投資する方法は
バリュー株投資と呼ばれ、
ウォーレン・バフェット氏も行っています。

※但し、それがそのまま一方的に下がり続けてしまうリスクも否定はできません。
配当支払い月と利回りだけで判断して株を購入することはおすすめしません。

◆私もまだまだ勉強中で、自分の判断だけでは心許ないので
プロからの情報も当てにしています。

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保有している米国個別株(一例)


◆個別株についてインスタグラムで投稿した時点で保有していた銘柄は以下の3銘柄。
(以降、銘柄増やしてます)

①ベライゾン(VZ)
②コカコーラ(KO)
③プロクター・アンド・ギャンブル(PG)

ベライゾン

ベライゾンはアメリカの携帯電話の会社です。
T-Mobile、AT&Tと並んで大手3社のうちのひとつだそうです。
(日本で言うNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクみたいなものですかね)

通信事業は今後も必要性があるはずで、リスクは低いと考え購入。

ウォーレン・バフェットの保有銘柄の中にも記載されていますし
永久保有銘柄だという記述を読んだこともあり
やはりリスクは低いかなと考えています。

◆調べたところ、増配率は低めであるものの、19年連続増配が続いているとか。
配当利回りが高めで、2022年7月時点で5%台半ばほどの数値を示しています。

配当支払い月は2、5、8、11月。

最近の決算では競合の中で唯一マイナスを出したということで不安要素もゼロではありません。

コカコーラ

◆コカコーラは生活必需品セクターに分類されており
景気に左右されにくいと考えて購入してみました。
自身がコーラ好きということもあります。

◆これもバフェットの保有銘柄に記載されているのでアリなのかもしれません。

◆株価も結構右肩上がりな感じでした。
その分、配当利回りが2.8%あたりと、そこまで高水準ではないかな…
連続増配年数は60年だそうで、配当貴族と言われるくくりに位置しますね。

配当支払い月は4、7、10、12月。
12月を除けば高配当ETFとの被りは避けられます。

プロクター・アンド・ギャンブル

◆P&Gという社名、日本でもよく耳にしますね。
製品を見れば生活必需品セクターに分類されるのも納得。
こちらも景気に左右されにくいと判断して購入。

◆こちらもバフェットの保有銘柄に含まれています。


◆配当利回りは2%台半ばといったあたりでしょうか。
「高配当」とは言えませんかね…
ただ、連続増配年数は65年と、長期的に増配が続いています。

配当支払い月は2、5、8、11月なので高配当ETFとの被りも避けられる。

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まとめ:個別株を選ぶ際に見るポイント


米国高配当ETFをメインにして、その欠点を補う形で米国個別株を選ぶ際のポイントは?

・ETFの配当月3、6、9、12月とズレた時期に配当が入る銘柄を選ぶ。
・景気に左右されにくそうな、生活必需品やインフラ系の企業を選ぶ。
・ある程度の配当利回り、連続増配年数を考慮して選ぶ。
・有名投資家が保有しているか、保有していないかを考慮して選ぶ。

◆この他に
業績の数値を見て判断できること
景気循環とセクターのローテションを考慮して判断できること

などが必要なのかなと思います。

指標や業績の見方、買うタイミングなどについてはまだまだ勉強中です…
随時更新予定!

景気循環の波の中では、次を見越して現状下がっているものを買っておければいいのか…?
ここら辺は経験不足です。

正直、経験豊富なプロの助言に頼ったほうが楽な上に不安が少ないです。

投資をするのに、ある程度の知識は必要ですが
多くの知識を取り入れて、それをフル活用して、多くの銘柄を分析するのは骨が折れます。

それはプロがやることです。
全てを自分で判断できる必要なんかありません。
投資信託やETFだってプロに任せているわけですから。

個別銘柄についてもプロの力に頼るのをおすすめします。
私も実践中です。私は有料登録したくらいです。

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