◆働かないでお金を得る。
生活するに足るかどうかは置いておいて
誰にとっても可能なことです。
そして必要なことです。
決して怠惰な意見ではない、不労所得の必要性を解説します。
◆株式投資による配当金などが不労所得の代表例↓
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不労所得とは
◆不労所得とは
労働によらず、得るお金のことです。
日本では苦労することこそが美徳とされ
働かないことも、働かないでお金を得ることも悪いこと
とされる風潮があります。
◆働いていればいいのか?
働いているとしてもその事業が悪質な場合だってあるかもしれません。
世間で信頼を得ているような企業ですら
顧客の利益を蔑ろにしている実例を耳にしたことも
あるのではないでしょうか。
◆不労所得は決して悪いお金ではありません。
国がNISAを推奨しているように
各個人が資産を運用してお金を増やすことが求められている時代。
賃金が上がらず、物価だけが上がるのだから、苦しくなる一方ですね。
NISAが存在することこそ
「国民全員、投資をしてお金を増やすことが必要だよ」
と国が言っているということなわけです。
◆不労所得は主に
株式の配当金だったり、家賃収入だったりが
それにあたります。
少ないですが私は、主にETFによる配当金を得ています。
◆ETFについての解説はこちらの記事で↓
3つの限界
時間の限界
◆一日は24時間。全ての人に平等に。
頑張ってそれ以上にできることはありません。
時間には限界があります。
◆計算しやすいように時給1000円として
仮に24時間働き続けたら、一日に24000円得られることになります。
月に30日間それを続けたら72万円。
月に72万貰えたら、税金を引かれても結構余裕かな。
◆解決。
ってことにはなりませんよね。
◆実際は1000円×8時間×22日=176000円
くらいがオーソドックスな計算でしょうか。
労働基準法に則って勤務するならば
24時間よりも短いところに限界は設定されているわけです。
体力の限界
◆もし法律で労働時間の上限が決まっていなかったとして
24時間働けますか?30日間続けられますか?
不可能ですよね。
体力にも限界はあります。
◆私、ワードプレスに不慣れなもので
ひとつの記事に3時間くらいかかっています。
過去のブログの経験から考えて
ただ同じ文章を書くだけならかかっても半分くらいでおさまると思います。
それだけでも相当疲れています。
それを数日だけでも続けると思うとつらいです。
◆体力の限界は人それぞれだと思いますが
必ず来る限界のひとつですね。
給料の限界
◆バブルが崩壊したころから
およそ30年間、日本の賃金は上がっていません。
残念なことに
給料にも限外が定められているようです。
◆ましてや税金や保険料を引くと
実質的に得られるお金は減っているとも言われていますね。
物価は上昇傾向にあるので負担も上がっています。
だからって企業が儲かっているのかと言えばそうでもない。
◆給料が上がる見通しは立たず。
上昇の期待はできません。
デフレのままインフレ、
スタグフレーションってやつですね。
誰にでも訪れるリスク
◆不労所得は
リスクの回避や保険的な意味合いで重要な存在となります。
そしてそのリスクは
誰にでも訪れる可能性のあるものです。
いつ、どこで、そしてどれくらい続くか
分かりません。
業績悪化、倒産のリスク
◆働いている会社の業績が悪化したり倒産するリスクは
どの企業においてもゼロではありません。
◆今の給料に不満が無い人、業務内容に不満が無い人は
その会社で働き続けたいと思っているでしょう。
それはそれで良いと思いますし、うらやましい限りです。
しかし、業績が悪化したり、倒産したりしたら…
収入が突然ゼロとなります。
◆働いている=安心
ではないことを肝に銘じましょう。
◆ここ数年のウイルス事情で
今までに無かった、考えたこともなかったタイプの産業衰退が起こっています。
普段使っていた施設に行くことができなくなった経験
ありませんでしたか?
◆「景気悪いから贅沢はやめとこう」
みたいなのとは違いますよね。
ほぼ強制的に店を閉めなければいけないか、お客さんが来られないか。
それなのに経費はかかるし、失業した人もいる。
◆世の中に必要なサービスすらも存続が危ぶまれるような事態です。
全ての人が「働いてお金を得る」ことができるわけではない状況を思い知らされました。
病気やケガで働けないリスク
◆病気やケガで働けなければ、給料は得られません。
それらも、誰にでも訪れるリスクのひとつです。
◆先日、ケガをして数日間働けない日々がありました。
その間の収入はゼロです。
一応、健康な期間の方が人生においては長いと思います。
その前提であれば
収入保障保険はケガをしなければ意味がなく
健康な間も支払い続けることを考えれば
トータルではマイナスなんじゃないかと思っています。
◆仕事で頑張りすぎてケガをしたり、病気になったりしてしまうリスクはゼロではありません。
労働中の怪我や事故、いわゆる労災というものは
世の中で少なからず発生しており、身近な問題だと考えられます。
◆また仕事をセーブしていても
趣味や旅行先で怪我をしたり事故に遭ったり…
病気やけがで働けなくなる=収入がなくなるリスクは
生きていれば常に付きまとうと考えていいでしょう。
AIに仕事を奪われるリスク
◆AIに仕事を奪われるリスクというのも
いずれは発生するのかもしれません。
◆最近では
○○年後、AIに仕事を奪われる職業ランキング
といったものをネットで目にするようになりました。
私もいつか仕事を奪われるかもしれないと思い
安心して働いていられません。
◆マイナス要素を集めたゆえに辿り着いた収入のあり方が
不労所得というわけです。
上記を踏まえて不労所得が怠惰と言えるか?
◆上記のことを踏まえれば不労所得は
働けないリスクへの備えとなります。
働けている状態でも生活費の足しにすることができます。
果たしてこの不労所得が怠惰と言えるでしょうか。
◆全く働かずに十分な量の不労所得を得るには
膨大な資金が必要なので簡単なことではありませんが
少しづつでも始めた方がいいと思い、配当金狙いの投資を微量ながら続けています。
私の主な不労所得は米国高配当ETFやリートETFによる配当金です。
実例も公開していますのでご覧いただければと思います。
◆実際に受け取った不労所得を公開↓
◆リートって何?という方はこちらの記事で↓
◆ETFでは足りない部分を補うべく、個別株の保有も徐々に増やしています↓
◆FIREという考え方も広まりつつあります。
労働によるお金だけに頼らずに生きようという考え方です。
そのためには不労所得も必要となってきます。
◆FIREを達成した有名人
厚切りジェイソンさんの著書も参考になるかと思います。
まとめ
◆現代において不労所得を求めることは…
・リスクを伴う=それなりの苦労がある
・ラクして大金を手に入れるわけではない
◆配当金を狙ったメルマガ
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