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【米国株】VZ(ベライゾン)/高配当通信セクター個別株。将来性は?銘柄を分析。

米国個別株

※こちらの記事にはプロモーションが含まれています。

この記事を書いた人
ジリたん

・ブラック企業勤務の非正規。
・節約&貯金→投資で資産1000万。
・株式投資とブログ運営を勉強中。

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こんにちは、ジリたんです。

◆株式投資ビギナーの私が
初心者でもわかりやすいよう心がけて
株式投資について記述しています。

◆このページでは
VZ(ベライゾン)
というアメリカの個別株について
・割安性
・財務面
・収益性

などの数値や特徴をまとめています。

※ただし
これはあくまでも主観的なものであり
投資は自身の責任のもと、行っていただくようお願いします。

本題の前に…
まだ証券口座をお持ちでない方、すでに持っているけど使いづらい
という方に楽天証券の口座開設をオススメしています。

楽天ポイントが貯まったり、ポイントで株が買えたりと
楽天経済圏にお住まいであれば、なおオススメです。

証券口座は使い勝手や独自のサービス
またリスク分散の意味でも複数持つことが好ましいです。

この機会に楽天証券の口座開設をしてしまいましょう。

※数値は主に、

楽天証券 で表示されている2022年10月時点でのデータを基にして執筆しています。

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ベライゾンはどんな会社?


子会社を通じて、消費者、企業、政府機関に通信、情報、娯楽の製品とサービスを提供する。報告セグメントは、ベライゾンコンシューマーグループとベライゾンビジネスグループである。消費者セグメントは、無線および有線通信サービスを提供する。ワイヤレスサービスは、米国(U.S.)のワイヤレスネットワーク全体で「Verizon」ブランドで提供される。有線サービスは、米国中部大西洋岸と北東部の9つの州、およびワシントンD.C.で、「Fios」ブランドの光ファイバーネットワークと従来の銅線ベースのネットワークを介して提供される。 その事業セグメントは、データ、ビデオ、会議サービス、セキュリティおよびマネージドネットワークサービス、ローカルおよび長距離音声サービス、さまざまなモノのインターネットサービスおよび製品を提供するネットワークアクセスを含み、ワイヤレスおよび有線の通信サービスおよび製品を提供する。

引用: 楽天証券 VZ 事業内容

VZ(ベライゾン・コミュニケーションズ)自体は持ち株会社だそうですね。

無線、有線による通信サービスを「ベライゾン」というブランド名
アメリカ全体で行っているという感じですね。

携帯電話事業の大手3社(ベライゾン、AT&T、T-モバイル)のうちのひとつだということなので
アメリカ国内ではけっこうお馴染みなのかもしれませんね。

アメリカに住んだことないので私はあまり分からないです…
野球好きとしてはAT&Tの方が若干馴染みあるかな。

日本でいうドコモ、au、ソフトバンクみたいな感じですかね。

◆業種としては「総合通信サービス」と書かれています。
セクターとしては電気通信サービスセクターに分類されるそうです。

通信事業はIT社会において必要不可欠な存在なので
インフラ的な役割を担っています。


継続的に一定の需要があるので
極端に冷え込むということは考えにくいのではないでしょうか。

◆またベライゾン・コミュニケーションズが持ち株会社であることを考えると
子会社の売却や買収をすることがあっても
VZの株式自体が無くなるようなリスクは小さいのではないかと思います。

ベライゾンのチャートをチェックしよう。

トレーディングビューのリアルタイムチャートを掲載しています。
時間足など操作しながら確認することも可能です。

◆10年を超える歴史があり、 楽天証券 のチャートでは表示しきれないので
googleで検索して出てくるチャートを使わせていただきました。

◆ベライゾンの株価の最大期間を表示しました。
最近は大きく下落しているのが分かりますよね。

そして縦の点線が引いてある2008年10月23ドル半ばあたり。
その前も含めて、25ドル付近がわりと反発しやすいポイントなのかなと感じます。

チャートで言うと
今回の下落もそこで止まってくれるのかな、という感じで見ています。

◆また2つの山になっている60ドル付近が今のところ最高値となって止まっているので
底値で買ってここで売るか、超えていくか、というのがポイントかもしれません。

◆同じく高配当のAT&Tは長期的に下落基調が続いていたので
私はVZの方を買ってみました。

価格的に安いのはAT&Tの方なんですけどね。

ベライゾンに関する指標


◆ベライゾンの株を購入した時に参考にした数値、指標は
こちらの記事にまとめてあります。

※全ての指標が当てはまっている場合にのみ購入する、というわけでもありません。

◆中でも特に押さえておきたいポイントをチェックしてみます。

・価格
・配当利回り
・割安性を示す指標
・財務面を示す指標
・収益性を示す指標

※あくまでも参考にする数値であって、
購入時期だったりその他含めて
自分自身、確信を持って購入できているわけではありません。

価格


◆一株当たりの価格36ドルほど。
※執筆時の価格です。上記のリアルタイムチャートで確認しましょう。

◆チャートの印象ではもう少し下がりそうな感じですね。
ただ、現時点での最高値を考えると
高いって思う価格でもない気がします。

どちらかというと
中間より安めに入ってきているかなという感じ。

自身はもっと高い価格で買ったので
もう少し待てばよかったと後悔しています。

当時は短期的に上がり基調の印象だった故。

配当利回り


◆配当利回り:7%ほど。

3%くらいが基準とよく言われるので
高配当な部類に入りますよね。

高配当過ぎて怪しいというわけでもなく…

割安性を示す指標


・PER 6.88倍
・PBR 1.88倍

◆PERは安めな印象ですが
PBRは特別に安いって感じではないかもしれませんね。

1倍を超える価値があると考えれば、安心材料とも言えますが。
予想値も同じくらい数字です。

財務面を示す指標


・自己資本比率 22%
・負債比率 77%
・当座比率 71%
・流動比率 77%

◆ここの数字はどれもあまり良くない感じではありますね。
特に自己資本比率と流動比率は、NGな範囲に入っている感じです。
当座比率もギリギリNGじゃないくらい。

◆但し
2021年度の投資キャッシュフローが大幅にマイナスであることも
関係あるのかもしれません。


投資キャッシュフローは
事業への投資などにお金を使った場合にマイナスになることがあります。
大きなマイナスも悪いこととは言えません。

売上高も営業利益も前年度までよりも高い数字が出ています。(←良いこと)

フリーキャッシュフローは減っていながらもプラスを維持しているので
事業投資などでお金を使った可能性が考えられます。

財務面の指標はおおまかに「すぐに使えるお金があるか?」の数値なので
投資でお金を使って現金が減ったから
、と考えると
経営状況の悪化ではないと考えても良いかもしれません。

収益性を示す指標


・ROE 27%
・ROA 6%

◆収益性を示す指標は、良好な範囲にあると言えます。

5年成長率、10年成長率ともに1%台
大きな数字ではありませんが、プラスではあります。

◆営業利益率が23%台と、かなり良好な数字かと思われます。

◆売上高や営業利益の数字は下がった年もあるものの
プラスになっています。

利益剰余金も年々増加しているので
利益は出せているのではないかと思われます。

配当月


◆ベライゾンの配当支払い月は…

2、5、8、11月となっています。

(なお、その前月の初週頃が配当落ち日となっている模様)

まとめ


VZ(ベライゾン・コミュニケーションズ)の株についてのまとめ

・継続的に一定の需要がある通信事業。
・ディフェンシブな銘柄と捉えることができる。

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