◆こんにちは、ジリたんです。
不動産クラウドファンディングサービス「投活」(トウカツ)
今年の1月に担当者様から記事掲載オファーをいただいてから、1年近くが経過しました。
この11月に出資したプロジェクトの運用が終了し、
12月には出資金が償還されたので、
その辺の実態を綴ってみたいと思います。
実際に出資をおこなった上での感想を書くにあたって、
「記事掲載のために当選させることなく、フェアに抽選をお願いします」
とお伝えしました。
結果、
初めに応募した10号は実際に落選したり、
応募を見送ったプロジェクトがあったりで、
実際に出資が決まったプロジェクトは15号でした。
◆投活(トウカツ)についての詳細記事はこちら
出資したプロジェクトについて
◆出資したのはプロジェクト15号。
世田谷区にあるレトロなマンション。
最寄り駅は祐天寺だそうです。
◆運用期間は184日なので、およそ半年。
記事掲載オファーは1月だったのですが、
上記の通り出資に至ったのが5月ごろだったため11月に運用が終了。
1ヶ月後の12月に償還という運びとなりました。
◆画像にもあるように、利回り5.1%は想定通り。
上回ることも下回ることも無かった、という感じです。
(他のプロジェクトの結果を見ると、想定より上回った場合はその分多く償還されるみたいです)
◆複数の不動産クラウドファンディングを
シンプルにピンポイント比較した記事はこちら↓
出資金額と利回りを計算してみた
◆出資した金額は3万円です。
新しく投資する対象に対しては、
万が一損をして無くなったとしても耐えられる額にとどめるスタンスなので、
このような額にしました。
資金の多くを新NISAに割り振っていたということもありますが。
◆新NISAでは配当金投資なども行っています↓
◆利回り5.1%は年利です。
3万円に対して年利5.1%のものを184日分運用した場合の額を計算してみました。
◆30000×0.051=1530
まず1年運用した場合の利益が1530円となることが分かります。
◆これを365で割ると1日当たりの利益になるので、184倍すればいいわけで…
1530÷365=4.19…
4.19×184=770.96
小数点以下第二位までで計算したのでアバウトになっちゃっていますが、
計算を元にすると771円くらいの利益が出ていれば想定通りということになりそうです。
償還された金額を確認
◆収益明細というページのスクショです。
配当金が771円となっており、上記の計算通りといえる金額であることが分かります。
ただ税金が引かれています。
税率は20.315%
771×0.20315=156.6ということなので157円引かれるわけですね。
◆ということで…実際の利益は614円
◆銀行の口座を確認したところ出資した3万円を合わせた30614円が振り込まれていました。
業者によっては、
新たなプロジェクトに投資できるように、資金をサイト内にとどめておく業者もあります。
投活(トウカツ)に関しては、
償還日に銀行口座へ振り込んでくれるスタンスみたいです。
◆これに関しては、再投資するための手間を考えるか、別のことにお金を使いたいかで賛否が分かれると思います。
私としては、
実は出資時点でちょっとした問題が発生していたので、
自動的に振り込んでくれるシステムはありがたかったです。
◆人気すぎてなかなか当選しない「COZUCHI」も
なんとか出資できています。詳細はこちら↓
出資時のちょっとした問題点
◆投活(トウカツ)の出資時点では、ちょっとした問題が発生していました。
これは投活(トウカツ)の側に問題があるわけではないと思います。
全員が同じように起こりうることではないと思いますが、個々に確認が必要かもしれません。
◆出資時に発生した問題。
それは振込時の手数料。
振込手数料が330円かかったということ。
普段、どこかへ振り込みするときの手数料って150円くらいの感覚だったので、
その倍近い数字が表示された時には出資をやめようかと思ったくらいです。
銀行の設定?だと思うのですが、
振込先や振込金額によって、手数料が変わってくるのだろうなと思います。
銀行から証券会社への振り込みは手数料がかからないので、
これに関しては全く想定していませんでした。
◆出資が決まってから振り込みをするタイミングで手数料がかかる
ということは頭に入れておいた方がいいかもしれません。
◆つまり、614円から振込手数料330円を引いた284円が、
投活(トウカツ)で3万円を半年運用した結果だという結論になります。
(あくまでも今回の利率、出資額、運用期間での額です)
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まとめ
◆投活(トウカツ)
プロジェクト15号に出資した結果…
・想定されていた通りの利益が出た。
・出資金と利益は償還日にすぐ銀行口座に振り込まれた。
・出資する時点での振り込み手数料も考慮しなければいけなかった。