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【米国株】ABBV(アッヴィ)はどんな会社?将来性は?銘柄を分析。

米国個別株

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この記事を書いた人
ジリたん

・ブラック企業勤務の非正規。
・節約&貯金→投資で資産1000万。
・株式投資とブログ運営を勉強中。

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こんにちは、ジリたんです。

◆株式投資ビギナーの私が
初心者でもわかりやすいよう心がけて
株式投資について記述しています。

◆このページでは
ABBV(アッヴィ)
というアメリカの個別株について
・割安性
・財務面
・収益性

などの数値や特徴などをまとめています。

※ただし
これはあくまでも主観的なものであり
投資は自身の責任のもと、行っていただくようお願いします。

本題の前に…
まだ証券口座をお持ちでない方、すでに持っているけど使いづらい
という方に楽天証券の口座開設をオススメしています。

楽天ポイントが貯まったり、ポイントで株が買えたりと
楽天経済圏にお住まいであれば、なおオススメです。

証券口座は使い勝手や独自のサービス
またリスク分散の意味でも複数持つことが好ましいです。

この機会に楽天証券の口座開設をしてしまいましょう。

◆数値は主に
楽天証券 に記載されている2022年11月のデータを基に執筆しています。

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ABBV(アッヴィ)ってどんな会社?

ABBV(アッヴィ)はどんな会社か。
楽天証券 に記載されている事業内容欄を引用してご紹介します。

「Humira」、「Skyrizi」、「Rinvoq」などの免疫学製品、「Imbruvica」と「Venclexta」などのオンコロジー製品、「Botox Cosmetic」、「Juvederm Collection」などの美学製品、「Botox Therapeutic」、「Vraylar」、「Duopa」、「Duodopa」、「Ubrelvy」などの神経科学製品、「Lumigan」、「 Alphagan」、「Restasis」等のアイケア製品、「Lo Loestrin」、「Orilissa」等の女性の健康製品、及び「Mavyret」、「Creon」、「Lupron」、「Linzess」、「Synthroid」等のその他の主要製品を含む様々な治療カテゴリーの製品を提供する。製品は、卸売業者、政府機関、医療施設、独立系小売業者などに販売される。また、Gタンパク質共役受容体(GPCR)などの難治性疾患原因タンパク質を標的とした抗体医薬の創製・開発も行う。

引用: 楽天証券 ABBV 事業内容

ABBV(アッヴィ)アメリカの製薬会社です。
アッヴィ合同会社という日本法人もあるそうです。

製品のいくらかはネットで検索できます。
公式ページは医療従事者しか入れないようになっている感じです。

私はお世話になったことがないのですが
〇〇錠といった感じのお薬名が並んでいます。

◆業種としては
医薬品と記載されています。

セクターとしてはヘルスケアセクターにあたり
ディフェンシブとされるセクターです。

特に今回のコロナウィルス事情では
医療、医薬品の需要はすさまじかったのではないでしょうか。

コロナウィルスも収束していませんが
今後も発生するであろう感染症や病気のための治療薬は
必要ないわけがない分野であると言えそうです。

◆アッヴィでは実際に
コロナウィルスに対する医薬品の研究も
おこなっているそうです。

ABBV(アッヴィ)のチャートをチェック

トレーディングビューのリアルタイムチャートを掲載しています。
時間足など操作しながら確認することも可能です。

※執筆時のチャート

【米国株】ABBV(アッヴィ)はどんな会社?将来性は?銘柄を分析。
出典:google

◆縦線の引いてある2020年3月頃
コロナショックでの急落だと思います。

それまでに比べて、極端に価格が下がったかと言えば
そういう感じではありませんね。

むしろそれまでの時点の方が
下がりつつあったような形です。

ABBV(アッヴィ)の価格は
コロナショック後に上昇を続けています。


医薬品の需要と期待を感じさせる値動きなのではないでしょうか。

アッヴィに関する指標


ABBV(アッヴィ)の株を購入する際に
参考となりそうな指標を記述します。

◆株式を購入する際にチェックすべき指標や数値は多岐にわたるので
別の記事にまとめてあります。参考になれば幸いです。


◆ただ、あまりに多岐にわたるので
全ての指標が当てはまっていなければ購入しない、というわけでもありません。

・価格

・配当利回り

・割安性を示す指標
・財務面を示す指標
・収益性を示す指標

価格


◆一株当たり153ドルくらいです。
※執筆時の価格です。上記のリアルタイムチャートで確認しましょう。

◆上記のチャートをみたところ
60ドルを超えたような価格のあたりで
低空飛行を続けていた時期が長くあります。

最高値は176ドルほどを
2022年4月につけています。

需要や、勢いから見ると
これからも上がり続けてもおかしくないような印象です。

◆しかし
過去の価格から見ると「安い」という印象ではないので
これから購入するかどうか…って感じですかね。

配当利回り


◆配当利回りは2022年11月中旬辺りで
3.86%

◆税引き後でも3%を維持できそうな利回りです。

価格自体は高そうでも、この配当利回りなら
手を出してもいいかなとも思ってしまうような利回りです。

割安性を示す指標


PER 23.62倍
PBR 17.56倍

◆どちらも基準より高めで、割高感のある数値かなと思います。

PERは
医療系は高い傾向があるそうです。

PBRは
将来性が高く評価されている場合
資本金が少ない場合に高まるそうです。

アッヴィ資本金が同業種平均よりも少なく
そのためにPBRが高まっているとも考えられますし、
ウィルスと医薬品の必需性を考えると
将来性が高く評価されているとも考えられます。

株価自体が上昇傾向なわけですし。

財務面を示す指標


・自己資本比率 11%
・負債比率 89%
・当座比率 70%
・流動比率 79%

(小数点以下、四捨五入)

自己資本比率が非常に低いです。

負債比率も基準内ではありますが、高めかなと。

流動比率は基準内ですが、ボーダーライン上と言ったところで

当座比率を下回っている感じです。

◆ここ数年の財務状況を見ると
負債は2020年が最も高くなっていたので
ウィルスに関連して研究費用の調達など
急激な資金の必要性があったのではないかと
素人ながらには考えてしまいます。

収益性を示す指標


ROE 74.91%
ROA 7.88%

◆どちらも高い水準です。

表示されている期間内でいうと
2018年と2019年は
ROEがマイナスであったため
コロナウィルスによって急成長したのかもしれません。

売上高成長率
10年成長率は12%台
5年成長率は16%台と
業績的には良い結果が続いていたものと思われます。

売上高営業利益率も31%ほどと
高水準であることから、業績の良さが感じられます。

配当月


◆ABBV(アッビィ)の配当支払い月は
2,5,8,11月です。
(なお、権利落ち日は、前月の真ん中ごろと思われます)

\前月までに買えば配当に間に合うかも!/

まとめ


ABBV(アッヴィ)のまとめ…

・ディフェンシブなヘルスケアセクター。
・コロナ以降、株価上昇中

・高配当利回りだけど、少しだけ割高かも。

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