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【1698】「上場インデックスファンド日本高配当」とは?初心者にも分かりやすく解説

【1698】「上場インデックスファンド日本高配当」とは?初心者にも分かりやすく解説 配当金投資

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ジリたん

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こんにちは、ジリたんです。

◆株式投資ビギナーの私が
初心者でもわかりやすいよう心がけて
株式投資について記述しています。

このページでは
上場インデックスファンド日本高配当(東証配当フォーカス100)(1698)
というETFについてその特徴などをまとめています。

※ただし
これはあくまでも主観的なものであり
投資は自身の責任のもと、行っていただくようお願いします。

上場インデックスファンド日本高配当が買える証券会社 おすすめはこちら↓

楽天証券
取り扱い銘柄数、業界最多水準。
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マネックス証券
過去30年分のチャートを表示可能。
トレーディングビューなどでも表示可能ではあるけど
日本株は20年分しか対応してない模様。

◆数値は主に
楽天証券 に記載されている2025年のデータを基に執筆しています。

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【1698】とは何か?

上場インデックスファンド日本高配当(東証配当フォーカス100)(1698)
東証で買えるETFです。

東証配当フォーカス100指数に連動することを目指す、国内高配当系ETFの一つです。

日興アセットマネジメントが運用しています。

◆分配金利回りは、市場暴落時には3%台後半くらい、上昇時には2%台後半くらいで推移している印象です。これは高配当系ETFの中で特別高利回りなわけではなく、少しだけ低めな方かなと思います。基準価額が少し高めな分、相対的に利回りが低くなっているのかなと感じます。

なのでわりと人気のある銘柄なのではないかと最近感じているのですが、出来高はそれほど高くないので、その点は微妙な感じもします。

◆高配当ETFである【VYM】、HDV、【SPYD】だったり、連続増配でおなじみのVIG、【2014】など、米国系ETFの記事はいくつか書かせてもらっているので、こちらも参考になれば嬉しいです。

2014】国内ETFですが、アメリカの指数の連動を目指しているという意味で「米国系」
かなと思っています。

配当金投資で参考にした書籍のひとつ

【1698】の特徴

◆【1698】は「高配当」が期待できる東証上場のETFで、
国内の株式90銘柄とリート10銘柄に分散投資しています。

◆年4回の分配金が支払われます。それぞれの金額にバラつきが少ないのが特徴的です。

◆100という銘柄数は国内高配当系ETFの中でも多い方に当たります。
分散効果が比較的高めなのが特徴の一つです。

◆また分配金額のバラつきが少ないのも特徴の一つだと思います。

例えば2,5,8,11月に分配金支払いがあるうち、ある月は一口当たり5円程度、ある月は40円程度と波がある銘柄が複数存在する中で、【1698】においては各月20円台半ばくらい(執筆時)と同じくらいの金額が支払われている実績があります。

分配金が入る月になって期待していても「あー、今月少ない月か…」となりにくいのが特徴です。

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【1698】の配当金(分配金)推移

【1698】の配当金(ETFは分配金と呼ぶのが正解だそうです)の推移を確認しましょう。

◆新NISAが始まった2024年分から記していきます。

日付分配金額
2024年2月22円60銭
2024年5月23円90銭
2024年8月23円80銭
2024年11月25円60銭
2025年2月26円70銭
2025年5月28円30銭
2025年8月25円00銭

◆2024年の1年間では合計で95円90銭となっています。
記載していませんが2024年以前の分配金と比べると増配傾向にありますし、
2025年も途中経過までですが、合計で増配となりそうな勢いとなっています。

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【1968】の分配月

上場インデックスファンド日本高配当の分配金支払い月は…
2,5,8,11月となっています。

◆米国ETFの多くが3,6,9,12月支払いなので、受け取る月を分散させるという意味でも魅力的な銘柄であると感じています。

個別銘柄を組み合わせることによって
毎月配当金を受取ることも可能です。

まとめ


上場インデックスファンド日本高配当(東証配当フォーカス100)ETFは…

・国内の100銘柄に分散した高配当系ETF
・分配月ごとの金額のバラつきが少ない

◆直接的に為替の影響を受けることがないため、支払われる分配金額がある程度計算しやすいのも国内ETFの魅力の一つです。

個別株の管理に不安がある場合など、自動で入れ替えてくれるわけなので、そういった面でも選択の余地がある銘柄だと思います。

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